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 ユヴェントスは1日、フランス人MFアドリアン・ラビオの獲得を発表した。契約期間は明かされていない。

 ラビオは1995年まれの24歳。パリ・サンジェルマンの下部組織出身で、2012年からトップチームプレーしている。2017-18シーズンリーグ戦33試合に出場し1得点を記録するなど、主力として活躍していた。しかし、PSGからの契約延長オファーを拒否したことで、トップチームから追放されていた。

 マンチェスター・Uバルセロナなどビッグクラブへの移籍が噂されていた中、ユヴェントスが争奪戦を制した。6月30日付のイギリスメディアスカイスポーツ』によると、ラビオはユヴェントスで年俸700万ユーロ(約8億6000万円)を受け取ることになるようだ。

 ウェールズ代表MFアーロンラムジーに続いて、ラビオを移籍金ゼロで獲得したユヴェントス。新シーズンから同クラブで指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督にとっても、心強い補強になった。


ユヴェントスがラビオの獲得を発表した [写真]=Getty Images


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