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タイサッカー協会(FAT)は1日、元日本代表監督の西野朗氏(64)がタイ監督に就任したことを発表した。なお、同氏は東京オリンピックを目指すU-23タイ代表監督も務め、兼任という形を取ることになるようだ。

西野氏は、1996年アトランタオリンピック(五輪)に臨む世代別日本代表を指揮。五輪代表監督退任後は、柏レイソルガンバ大阪ヴィッセル神戸名古屋グランパスの指揮を執り、2016年3月からJFA技術委員長として日本代表を裏側から支えていた。

その後、2018年4月に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ前監督の後任として日本代表監督に就任すると、同年6月に行われたロシアワールドカップで日本をベスト16に導く手腕を発揮下が、大会後に辞任を発表。以降は監督の座に就かず、約1年間フリーの立場だった。

現在FIFAランキング116位のタイ代表は、2017年から指揮を執ってきたミロバン・ライェバツ監督を1月に行われたAFCアジアカップ2019の途中に解任。以降はシリサク・ヨディヤタイ氏が暫定監督を務めてきたが、同氏が6月に辞任したためタイ代表監督は空席となっていた。

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