トッテナムがデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)をレアル・マドリーに手放すかもしれない。スペイン『マルカ』が報じた。
今夏の移籍市場で積極補強が際立つレアル・マドリー。最近になり、さらなる補強を目論むレアル・マドリーに対して、マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバ(26)の獲得に専念する動きが取り沙汰されているが、エリクセンも長らくターゲットの1人として浮上してきた。
そのエリクセンは、来シーズン終了後に失効する契約に関してクラブからの延長オファーを拒否している模様。そこで、フリー流失を嫌うトッテナムの会長を務めるダニエル・レヴィ氏がレアル・マドリーの最高経営責任者(CEO)であるホセ・アンヘル・サンチェス氏に電話で売り込みをかけたという。
だが、ポグバやアヤックスのオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク(22)に注視するレアル・マドリーに現時点でトッテナムからの逆オファーに応じる様子はなく、それらのオペレーションに失敗した場合に限り、エリクセンの獲得に乗り出す可能性があるとのことだ。
なお、そのトッテナムはエリクセンの希望売値に関して、昨夏の時点で1億5000万ユーロ(約183億9000万円)に設定。だが、現在は7000万ユーロ(約85億8000万円)に下方修正しているとみられる。既報でスペインでの家探しが取り沙汰されたエリクセンの去就はいかに…。
(出典 news.nicovideo.jp)
コメント
コメントする