バルセロナは、アトレティコ・マドリード所属FWアントワーヌ・グリーズマンとパリ・サンジェルマン所属FWネイマールの両獲りに動いている可能性があると報じられている。非現実的な話にも思えるが、フィリペ・コウチーニョウスマン・デンベレらを売却し、高額の契約解除金を補う算段となっているようだ。

スペイン紙『マルカ』では、早くもこの歴史的な大型補強が実現した場合を想定して、来季のスタメン(中盤から前線にかけて)を予想している。今回は、『マルカ』によって予想されたいくつかの先発オプションをご紹介したい。

オプション1:4-4-2

1つ目のオプションは、メッシスアレスネイマールグリーズマンの4人全員が攻撃に関わる4-4-2のシステムだ。ネイマールグリーズマンはウイングとして、メッシスアレスは最前線でコンビを組むだろう。

オプション2:4-2-3-1

もしバルベルデ監督が、メッシスアレスを2トップで起用したくないのであれば、メッシを一昔前のような「ナンバー10」のポジションに下げることになるだろう。

オプション3:4-3-3

バルベルデが中盤でもう一人欲しいと考えた場合、4人のうち1人をベンチに下げ(この場合はスアレス)、4-3-3のフォーメーションでもプレー可能だ。メッシジョゼップ・グアルディオラ政権時代のような「偽の9番」としてプレーし、ウインガーネイマールグリーズマンと共存することになるだろう。

スペイン紙『マルカ』の予想をご紹介したが、可能性が高いフォーメーションはどれだろうか?そして、このサッカーゲームのような補強は実現するのか。夏の移籍市場ではバルセロナの動向から目を離せない。



(出典 news.nicovideo.jp)