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ユベントスへの移籍報道が過熱するデ・リフト 「C・ロナウドになりたかった」と告白

 欧州の多くのビッグクラブから関心を寄せられているアヤックスオランダ代表DFマタイス・デ・リフトは、「僕はいつも(ポルトガル代表FW)クリスティアーノ・ロナウドになりたかった」と移籍の可能性が報じられているユベントスエースを称賛。この発言によってユベントスへの移籍に近づいていると、スペイン紙「マルカ」が報じた。

 オランダの名門アヤックスキャプテンを19歳で務め、昨季はリーグ優勝とUEFAチャンピオンズリーグベスト4入りに大きく貢献したデ・リフトは、今夏の移籍市場で最注目の若手として多くのクラブから興味を持たれている。一時期はアヤックスの同僚であるオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの加入が決まっているバルセロナ行きの噂が流れたが、移籍交渉は停滞。現在はユベントスが有力候補として名前が挙がっている。

 そんななかオランダサッカー専門誌「Voetbal International」のインタビューに応じたデ・リフトは、「自分の庭でプレーしていた時、僕はいつもクリスティアーノ・ロナウドになりたかった」とロナウドへの憧れを告白。そのうえで「彼がマンチェスター・ユナイテッドプレーしていた時は特にそうだった。僕が最初に買ったサッカーシャツは彼のものだった」と自身の過去を明かしたことで、ロナウドの所属するユベントスへの移籍が近づいているのでは、と報じている。

 また、デ・リフトはオランダ代表として出場したUEFAネーションズカップ決勝戦で、ポルトガル代表と対戦。0-1で敗れたが、試合後にロナウドから直接声をかけられ、「ユベントスに来ないか」と“勧誘”されたことも過去に明かしていた。

 インタビューでは「時々、すべてが非常に速くなったことを感じている」と、近年の自身に起きている状況の変化についていけていないことを語ったデ・リフト。「シーズン中はクラブとすべての大会のことばかりで、本当に考える時間がなかった」と、自身の将来については難しい時期があったことを明かしている。

 今夏最大の注目株は、ユベントス入りで決着となるのだろうか。(Football ZONE web編集部)

デ・リフトがC・ロナウドへの憧れを告白【写真:Getty Images】


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