マンチェスター・シティが、レアル・マドリーに所属するスペイン代表MFイスコ(27)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
長年プレーメーカーを務めてきた元スペイン代表MFダビド・シルバ(33)が「最後のシーズンになる」と来シーズン限りでの退団を明言したシティ。現時点でイスコの獲得に向けて大きな動きこそないものの、同クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は“完璧な後継者”として引き入れを熱望しているという。
そのイスコは現在、レアル・マドリーでの立ち位置が微妙な状況。ジネディーヌ・ジダン監督は居場所があることを強調しているようだが、今夏に総額3億ユーロ(約368億1000万円)以上もの大金を投じて大型補強に動いたクラブ側は、膨大な支出を削減の必要性からビッグオファーが届けば手放す姿勢を示している模様だ。
なお、そのレアル・マドリーの希望売値は、8000万ユーロ(約98億2000万円)。今シーズンも不遇の時期を強いられながら公式戦37試合6ゴールを記録したイスコは、2022年まで契約を残しているレアル・マドリー残留を希望しているとされるが、果たして…。
(出典 news.nicovideo.jp)
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