チェルシーに対して、レアル・マドリーからクロアチア代表MFマテオ・コバチッチ(25)を買い取る動きがあるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
コバチッチは昨夏、レアル・マドリーからレンタル加入。公式戦51試合に出場して2アシストの成績を収め、プレミアリーグ3位フィニッシュとヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献した。
そのコバチッチは、チェルシーが国際サッカー連盟(FIFA)から今後2つの移籍市場で補強禁止処分を受けていることで去就が不透明な状況だったが、スタンフォード・ブリッジ残留の可能性が高まっている様相だ。
チェルシーとレアル・マドリーはコバチッチの移籍に関して、まだいくつかの詳細を詰める作業を残しているが、買取額に関して5000万ユーロ(約61億2000万円)で合意に達した模様だ。
ただ、チェルシーは補強禁止処分期間に7月頭から入るため、それまでに取引を完了させなければならないとも…。次期監督として有力視されるダービー・カウンティのフランク・ランパード監督も残留を希望しているとされるコバチッチだが、果たして…。
(出典 news.nicovideo.jp)
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