ナポリはレアル・マドリードに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの獲得を目前としている。26日にイギリス紙『デイリー・メール』が報じた。
J・ロドリゲスは2017-18シーズンにレアル・マドリードからバイエルンへと2年間のレンタル移籍で加入。買い取りオプション付きの契約を締結していたため、今夏の移籍市場で完全移籍を果たすことも可能であったが、バイエルンは同選手の獲得を望まなかったことから、スペイン復帰を強いられた。
しかし、今夏の移籍市場で選手総入れ替えを図っているレアル・マドリードはJ・ロドリゲスを構想外と見なしており、売却を図る予定だそう。移籍先として、恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督が指揮を執るナポリが挙げられており、今夏での加入が濃厚と複数メディアにより伝えられている。
ナポリも同選手の加入を熱望しており、元アルゼンチン代表MFディエゴ・マラドーナ氏が着用していた背番号「10」を復活させ、着用権を与えるそうだ。同番号はマラドーナ氏の退団を機に永久欠番となったが、ナポリはJ・ロドリゲスは同氏のような伝説的選手になるとの願いも込めて復活を検討しているという。
(出典 news.nicovideo.jp)
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