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 日本代表は24日にコパ・アメリカ2019グループステージ第3節でエクアドル代表と1-1で引き分け、グループステージ敗退という結果に終わった。

 先発出場した岡崎慎司は前線での献身的な守備や体を張ったプレーチームを支え、66分に上田綺世との交代でピッチを後に。「前回(ウルグアイ戦)ほどゴール前まで行くっていうのが少なかったんで、交代は妥当。若い選手が決めてくれると思っていました」と残り時間を託した。

 その後は代わって入った上田や、88分に投入された前田大然に決定機が訪れたが、決めきることはできなかった。「強いところは抜け目なく決めてくる。チャンスが多かっただけに、勝てる試合でした」と岡崎が振り返ったとおり、終盤のオープンな展開でよりゴールに迫ったのは日本だっただけに、悔しい結果となってしまった。

 ただ、平均年齢22歳という若手主体のなかで招集されたベテランの岡崎は、「若い選手たちは良いものを持っているし、気持ちもある。いい形でチャンスもあったので、ああいう経験が絶対にあの二人を強くすると思う」と、後輩ストライカーの成長に期待を寄せている。

 自身については、「FWとして戦えるか」を見極めるための大会と位置づけていたことを明かし、「まず、ワントップを張れるかというところで、ウルグアイ戦と違ってシュートに行く場面を引き出せなかったのは課題です。FWだから1試合に1本は打ちたいし、そういう選手にならなきゃいけない。やらなきゃいけないことが整理されたなという感じ」と明かした。

 そして、その課題に対する解決策もすでに見出している。「いろんなかたちのシュートパターンを作り出せるようにしたいし、そうじゃないと世界で戦っていけない。FWとしてやるからにはゴールを奪わなきゃいけないし、そのためには危険な選手にならないと、海外では絶対にパスが出てこない。その位置取りをどれだけできるか」。そんな岡崎が目指すのは、今大会にも出場していた世界を代表するストライカーたちのようなFW像だ。

「(今回のチームでは)ツートップみたいな感じで、若い選手に好きなところでボールを受けさせてやりたいっていうのもあったので、ある程度、何も言わずに自分は守備をするという面もあった。でも今大会を見ていると、カバーニとかスアレスファルカオとかアグエロもそうですけど、それ(守備)をやりながら抜け目ないところでゴール前まで行く。(彼らは)そうは言っても決めてくるっていう選手です。前線で嫌な選手になるというのはある程度できましたけど、俺が目指しているのは(彼らのような)“怖い選手”なので」

 すでにレスターからの退団が決まっている岡崎は「もう、1年も無駄にできないサッカー人生」の次なる挑戦の場としてどこを選ぶのか。ただ、どんなチームであっても目指すものは明確だ。

「(代表の)FWとして点を取るのって、奇跡的にとかじゃなくて、(所属クラブで)毎試合取っているやつが取れると思うので、その感覚を持っておきたい。そういう意味では、次は自分がちゃんとリーグで点を取って、そのうえで代表でも点が取れたら、それは自分の成長かなと思います」

岡崎慎司が今後の挑戦について語った [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)