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イニエスタビジャとの対戦をラストゲームにすることを名言

 現役引退を表明しているサガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが23日、東京都内で記者会見を行った。現役ラストゲーム8月23日ホームの駅前不動産スタジアムで開催されるJ1第24節ヴィッセル神戸戦であることを明言した。

 アトレチコ・マドリードリバプールチェルシーミランといったビッグクラブを渡り歩いてきたトーレスは、2018年7月に鳥栖に加入。今月21日に自身のSNSを通じて今季限りでの現役引退を発表した。

 会見の冒頭で「サッカー選手としての人生を引退することを決意いたしました」と話したトーレス。自身のラストゲームを神戸戦に決めた理由は「古くからの友人である(アンドレス・)イニエスタ選手との直接対決。そこでサッカー人生を終えることができるということでその日に決めました。神戸にはダビド・ビジャ選手もいます。そのなかで自分ができることを全て尽くしてやっていきたい」と語った。(石川 遼 / Ryo Ishikawa)

引退記者会見に出席したトーレス【写真:Football ZONE web】


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