サウサンプトンのイングランド代表DFライアン・バートランド(29)に、インテルとアトレティコ・マドリーが興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
レンタル移籍を経て2015年2月にチェルシーから完全移籍したバートランド。左サイドのスペシャリストとしてすぐにレギュラーを勝ち取り、ここまで公式戦171試合に出場している。
イングランド代表としても活躍するバートランドに、インテルとアトレティコから関心が寄せられているという。
アトレティコはDFリュカ・エルナンデスがバイエルンに移籍したうえ、DFフィリペ・ルイスの去就も不透明。そこで実力と経験値を兼ね備えたバートランドに目を光らせているという。インテルもアントニオ・コンテ新監督が同選手に興味を持っているとのことで、争奪戦が予想されている。
1500万ポンド(約20億円)を要求するセインツに対し、アトレティコもインテルも1000万ポンド(約13億7000万円)以下に抑えたいと考えている模様。小さくない隔たりがあるものの、セインツは来季からDFマット・ターゲットを左サイドバックのファーストチョイスと見込んでいるらしく、交渉の余地はあるようだ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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