レアル・マドリードはパリ・サンジェルマンに所属するネイマールの獲得に関心を示している。19日にスペイン紙『マルカ』が報じた。
ネイマールは2017-18シーズンにバルセロナからパリ・サンジェルマンへと移籍。当時は多くのファンやメディアにアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと比較対象にされることを引け目に思っていたことを理由にスペインを離れたなどと、批判的なコメントも受けた。
同選手はパリ・サンジェルマンへと移籍してからは58試合に出場し51ゴール29アシストと、異例な数値を叩き出しているが、リーグ・アンのレベルに不満を抱いているようだ。ネイマールは今夏の移籍市場で退団を望んでいると公言しており、クラブ側も獲得時に支払った2億2000万ユーロ(約260億円)を超えるオファーであれば売却に応じるという。
レアル・マドリードは長期に及んでネイマールの獲得に関心を示していたが、バルセロナから“禁断の移籍”を実現させることはなかった。しかし、パリ・サンジェルマンがブラジル代表MFカゼミーロの獲得を熱望していることから、トレード移籍が実現する可能性が高いと伝えられている。果たしてネイマールはスペインに復帰することになるのであろうか。
(出典 news.nicovideo.jp)
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