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柴崎ら経験のある選手が若手をサポート 「経験のある選手が導くことが大切」

 森保一監督率いる日本代表は現地時間17日のコパ・アメリカ南米選手権)初戦でFIFAランキング16位のチリ代表と対戦する(エスタディオ・ド・モルンビー/現地20時・日本時間18日8時)。指揮官とともに前日会見に出席したMF柴崎岳(ヘタフェ)は「若い才能のある選手たち」「日本の未来を担っている」と若手の活躍に期待を込めた。

 今大会では東京五輪世代の若手を中心にメンバーを編成。MF中島翔哉(アル・ドゥハイル)やMF柴崎岳(ヘタフェ)、DF冨安健洋(シント=トロイデン)ら森保ジャパンの常連に加え、昨夏のロシアワールドカップ(W杯)に出場したFW岡崎慎司レスター・シティ)やGK川島永嗣(ストラスブール)らベテランを加えた陣容で臨む。

 MFアルトゥーロ・ビダル(バルセロナ)、FWアレクシス・サンチェスマンチェスター・ユナイテッド)などを擁するチリとの対戦を控え、柴崎は「チリはベテランの選手が多い。チームとして分析し、ベストを尽くして彼らに臨みたい」と意欲を覗かせる。

 また出場が予想される久保建英FC東京レアル・マドリード)ら若手について、「若い才能ある選手たち。彼らが日本サッカー界の未来を担っている」と今大会での活躍を待ち望んでいる。

「経験のある選手が導くことが大切。彼らが困ることもあるでしょうし、サポートしていければいい。ピッチ内外で話もしている」(柴崎)

 経験のある選手たちのサポートを受けて若手の選手たちが躍動するだろうか。(Football ZONE web編集部・大木 勇 / Isamu Oki)

日本代表MF柴崎岳【写真:Football ZONE web】


(出典 news.nicovideo.jp)