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 ユヴェントスは、アヤックスに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの獲得を諦めていないようだ。16日、イタリアスポーツ紙『トゥット・スポルト』が報じている。

 デ・リフトは、今夏の移籍市場で大きな注目を集めている。ユヴェントスをはじめ、バルセロナマンチェスター・Cなども有力な移籍先の候補として挙げられてきたが、ここ最近はパリ・サンジェルマンが獲得レースを一歩リードしているとも言われている。

 だが同紙によると、ユヴェントスは“オランダの至宝”を獲得するチャンスはまだあると考えているようだ。パベル・ネドベド副会長は、デ・リフトの代理人であるミノ・ライオラ氏と非常に良好な関係を築いている。

 ユヴェントスにとっての障壁は、ライオラ氏がFIGC(イタリアサッカー協会)からイタリア国内における3カ月の活動停止処分を下されていることか。スポーツ仲裁裁判所(CAS)は、ライオラ氏のイタリア国内での活動停止処分を認めている。

 果たして、ユヴェントスはデ・リフト獲得レースの形勢を逆転させることができるのだろうか。

動向が注目されているデ・リフト [写真]=Getty Images


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