[14日 ロイター] - サッカーのスペイン1部、バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、今季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝の第2戦でリバプールに敗れたことは、自身のキャリアと人生で最悪な瞬間のひとつだったと述べた。
バルセロナは今季CLで、リバプールとの準決勝第1戦を0─3で大勝。4年ぶりの決勝進出が確実視されていたが、第2戦で0─4の完敗を喫し、敗退となった。
スアレスは、FOXスポーツのインタビューで「バルセロナに戻ってからの数日間は、自分の人生とキャリアにおいて、14年W杯に並ぶ最悪の瞬間だった。世界から消え去りたかった」とコメント。スアレスは2014年ワールドカップ(W杯)で、イタリア代表選手へのかみつき行為により帰国させられ、数カ月にわたる出場停止処分を科された。
さらに、同選手は「子供たちを学校に送りにも行きたくなかった。誰もが、私がとても悪い状態にいたのを分かっただろう。数日間、何もしたくない日が続き、非常につらい時間だった」と話した。
(出典 news.nicovideo.jp)
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