(出典 www.soccer-king.jp)



レスター・シティに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイア(26)を巡り、マンチェスター・ダービーが勃発する可能性があるようだ。イギリススカイスポーツ』が伝えた。

マグワイアは2017年6月にハル・シティからレスターに完全移籍。以降、守備の要として君臨し、今シーズンも公式戦32試合3ゴールを記録した。イングランド代表でも欠かせない選手としてここまで18キャップを記録している。

そんなマグワイアに対して、イングランド産のタレントで再建を図るマンチェスター・ユナイテッドと、ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニの後釜の確保を目指すマンチェスター・シティが、獲得に動き出す準備を進めているようだ。

しかし、レスター側にはマグワイアを売却する意思がなく、少なくとも、DF史上最高額でサウサンプトンからリバプールに加入したオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクの7500万ポンド(現レートで約103億円)を越える移籍金8000万ポンド(約110億円)程度のオファーでなければ、揺るがない姿勢を示している模様。この要求額には、マンチスター勢も躊躇しているとのことだ。

ただ、同メディアによると、レスター側も万が一に備えて、バーンリーに所属するイングランド代表DFジェームズ・タルコウスキ(26)を筆頭に、マグワイアの後任候補をリストアップしているとも。果たして、マンチスター勢は獲得を実現させることができるのだろうか。

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