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 バルセロナに所属するフランス代表DFサミュエル・ユムティティは同クラブに残留することを発表した。10日にスペイン紙『マルカ』が報じている。

 ユムティティは今シーズン、負傷の影響により長期離脱を強いられた。復帰後も本調子を発揮することができず、同胞のフランス人DFクレマン・ラングレとのポジション争いに敗れてしまい、出場回数はわずか15試合に留まってしまった。

 出場機会の獲得に苦しんでいたことから退団の噂が浮上。一部メディアには、リヨン時代の同僚で同国出身のフランス人FWアレクサンドル・ラカゼットアーセナルで再会する可能性があるとも報じられていた。

 しかし、ユムティティは「今年は僕にとって難しいシーズンとなったが、まだ契約が残っておりバルセロナで満足している。来シーズンも残留するよ」と前向きなコメントを残した。

ユムティティはバルセロナ残留を発表した [写真]=Getty Images


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