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マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督(48)は、同クラブイングランドに居心地の良さを感じているようだ。イギリススカイスポーツ』が伝えた。

2016-17シーズンからシティを指揮するグアルディオラ監督。1年目こそ無冠に終わったが、翌シーズンプレミアリーグとEFLカップの2冠を達成すると、今シーズンリバプールとの熾烈な優勝を争いを制したプレミアリーグの他、EFLカップ、FAカップ優勝を成し遂げ、国内3冠を達成した。

そのグアルディオラ監督には先月、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の退団が決定しているユベントスが招へいに動いていることが浮上。一部メディアでは合意に達したとの報道も伝えられた。

その後、シティの役員によってこの噂は一蹴された。そして今回、グアルディオラ監督は、同クラブが「仕事をするのに完璧な場所」と語り、シチズンズへの満足感を示した。

「監督として仕事をするのに、世界中でイングランドよりも適した場所はないね」

「私はスペインドイツとなら比較することができる。それ以外の国で仕事をいたことはないが、それらはほとんど同じだろう。もしイタリアで仕事をしたとしても、スペインと似ていると思う」

「他の国では、勝てなければブーイングを浴びる。だが、ここでは常にサポートがある。私も水色のユニフォームを着て、その中の一人だと思わせてくれる」

「1年目が困難なものだったことは覚えている。チャンピオンズリーグではモナコに敗れ、プレミアリーグでもうまくいかなったね。それでもサポーターは支え続けてくれた」

「重要なことは、クラブが我々の考えについてきてくれることだ。ほとんどのクラブは、勝利すれば完璧、負ければダメと思う。でも、ここではそれがないんだ。それが私がここに来ることを決めた理由の1つでもある」

「最初の年にタイトルを獲ることができなかった。それでも多くの人々は我々を支えてくれた。私はそれを決して忘れない」

「ここでは落ち着いて仕事ができる。理想の場所だ。仕事をするのに完璧な場所なんだ。イングランドの他のクラブのことは分からないが、ここではそれを感じる」

「だからこそ、私はこの2シーズンで選手たちが自信を持ってくれたことをとても嬉しく思う」

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