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SNSに2ショット写真をアップし、アザールとの友情を強調

 レアル・マドリードは現地時間7日にベルギー代表MFエデン・アザールの来シーズンからの加入を正式に発表した。巻き返しを図るクラブにとって、今夏の移籍市場で初のビッグディール成立となったが、アザールと同胞でチェルシー時代の盟友でもあるベルギー代表GKティボー・クルトワも大歓迎しているようだ。

 スペイン紙「AS」などが一斉に報道しているのは、クルトワが自身のツイッターで発信したメッセージだ。ベルギー代表での活動中に撮影されたとみられるクルトワとアザールのツーショットにはスペイン語で「世界で最高のクラブへようこそ!」と記されている。

 現在ベルギー代表はEURO2020予選のカザフスタン戦、スコットランド戦に臨むトレーニングを行なっている。現地時間11日に行われるスコットランド戦後、アザールはマドリードへと移動し、本拠地サンチャゴ・ベルナベウで正式に加入会見を行う予定だ。そのタイミング2014年から18年の4シーズンにわたってチェルシーでともに戦ったクルトワがいち早く祝福している。

「どこに行ったとしても、アザールとは一緒にやらなければいけないよ。僕らはお互い離れ離れになることはできないんだ」

 クルトワはこうも話し、アザールとの友情を強調している。昨夏のロシアワールドカップ(W杯)ではそれぞれ攻守の要として活躍し、ベルギー史上最高の成績となる3位に躍進した。レアル2018-19シーズンフレン・ロペテギ(現セビージャ監督)、サンティアゴ・ソラーリという2人の指揮官を立てながら事態は好転せず、ジネディーヌ・ジダン監督が再就任した。無冠に終わった白い巨人を立て直すために、ベルギー代表コンビがどのような活躍を見せるだろうか。(Football ZONE web編集部)

レアルGKクルトワ【写真:Getty Images】


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