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 マンチェスター・Uリヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーの動向に注目しているようだ。3日にイギリス紙『マンチスター・イヴニング・ニュース』が報じた。

 1日に行われたチャンピオンズリーグ決勝のトッテナム戦後に、インタビューで自身の去就について聞かれたサラーは、「今は自分の将来についての議論をしたくない」と回答。現地では、このコメントは同選手が今夏のリヴァプール残留をまだ決断していないことの裏返しではないかとの憶測が飛び交っている。

 マンチェスター・Uはこの発言を受けて、最大のライバルエースであるにも関わらず、サラーの動向を追い始めたようだ。

 フットボールの移籍市場ではたびたび奇妙なことが起こるが、この“禁断の移籍”が今夏に実現することはあるのだろうか。両クラブ間を直接移籍したのは、1964年4月にマンチェスター・Uからリヴァプールに移籍したフィル・チスナル氏が最後となっている。

2季連続でプレミアリーグ得点王の座に輝いたサラー [写真]=Getty Images


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