no title


 今シーズンドルトムントからベシクタシュへとレンタル移籍で加入した香川。日本代表の“10番“を背負い、結果を残そうと努める中、17歳の久保建英とのポジション争いを控えている。30歳の年齢を迎えた香川は今シーズンを振り返った。

 今シーズンスュペル・リグにて14試合に出場した香川は4ゴール2アシストマークチームの結果に貢献する面もあり、活躍していたが、自身は現状を厳しく評価していたようだ。「本当に現実を見た1年でしたし、それはドルトムントから始まり、ベジクタシュに行っても簡単ではないので、全て、結果を残すということは」と語った。

 また、30歳を迎えて久保のような選手が出てくる中、生き残る厳しさがあるか問われると「そうですね。ドルトムントは特に若いですから。そういう選手の勢い、自信っていうのはやっぱり感じたし、そういうクラブとしても常に未来を掲げながら育成を含めてやっていく中で、やっぱり30歳というのはヨーロッパは特にシビアですし、そういうところは感じています」と答えた。

 同じポジションプレーする久保と、自身の19歳でのA代表デビュー振り返り、どのように考えるか問われると「自分自身もこういう時があった。久保くんに関しては17歳ですから。もちろん年齢でサッカーをするわけではないけど、17歳あそこまでFC東京で、首位のチームでしっかり結果残しているというのは、それは普通のことではない」と久保を賞賛していた。

香川真司はコメントを残した [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)