バルセロナの会長であるジョゼップ・マリア・バルトメウ氏は、同クラブを率いるエルネスト・バルベルデ監督の続投を支持しているようだ。大手メディア『ESPN』が28日に伝えている。
バルセロナは今シーズン、リーガ・エスパニョーラ連覇を達成した。一方、チャンピオンズリーグではリヴァプールに大逆転負けを喫し、ベスト4敗退となった。コパ・デル・レイ決勝でもバレンシアに敗れ、タイトルを逃した。この結果を受けて、バルベルデ監督の退任が噂されていた。
同メディアによると、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやスペイン代表DFジェラール・ピケはバルベルデ監督を信頼しており、バルトメウ会長もリーガ・エスパニョーラ連覇を達成した同監督の手腕を評価し、続投を支持しているという。
しかし、クラブ内にはバルベルデ監督の続投に反対する勢力も存在する模様。会議が開かれ、バルベルデ監督の去就について話し合う予定のようだ。来シーズン、バルセロナを率いるのは誰になるのだろうか。注目が集まっている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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