チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが、ヨーロッパリーグ(EL)決勝に向けて意気込みを語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
29日にアーセナルとのヨーロッパリーグ(EL)決勝を控えるチェルシー。プレミアリーグ3位、EFLカップでは決勝でマンチェスター・シティに敗れ今季無冠のブルーズにとっては、タイトル獲得のラストチャンスだ。
現在、チェルシーではエースであるアザールのレアル・マドリー移籍が有力視されている。クラブ間では移籍金に関する溝がまだあるものの、先日には同選手が自身の将来を決断したことを明らかにしており、EL決勝後に移籍が実現する可能性も浮上している。
そんなアザールがEL決勝に向けて意気込み。
「これはヨーロッパの大会だ。僕自身、クラブ、マネージャー、ファンにとって重要なものだ」
「決勝戦を戦う時、それがチャンピオンズリーグか、ヨーロッパリーグか、それともリーグカップなのか、なんてことは重要ではない。とにかく勝ちたいし、トロフィーをホームにもたらし、祝福したいんだ」
「シーズンのスタートからチェルシーでプレーする時、人々は5月下旬に何のトロフィーがあるかを見る。だからこそこれは重要な試合だ」
「僕らはEFLカップ決勝で敗れた。そして、今回は今シーズン、タイトルを獲得できるラストチャンスだ」
「とにかくトロフィーを獲得したい。それだけだよ。僕がゴールを決めるか決めないかもどうでもいいんだ。もしそれが僕の最後の試合になるのなら、トロフィーをもたらせることを祈っている」
「それが最高のお別れになるかって? そうだ」
(出典 news.nicovideo.jp)
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