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アヤックスのマタイス・デ・リフト 写真提供:GettyImaages

 アヤックスオランダ代表DFマタイス・デ・リフトは自身の去就決定時期について具体的に語っているようだ。現地時間26日、アメリカメディア『ESPN』が伝えている。

 19歳ながらキャプテンマークを巻いているデ・リフトは今季、ディフェンスリーダーとして自身の能力を発揮し、チームチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4に導いている。

 また同選手を巡っては、バルセロナユベントスをはじめ多くのビッグクラブが興味を示しており、水面下で熾烈な争奪戦が繰り広げられているが、バルセロナがこの獲得レースリードしているという報道が飛び交っているほか、バイエルン・ミュンヘンマンチェスター・ユナイテッドも獲得に乗り出す構えを見せているものとみられる。

 その中、本人は「プレミアリーグは壮大なコンペティションだし、ラ・リーガもそうだね。ただ他のリーグもあるし、(移籍先候補が)この2つのリーグ内のみではない」と語っている。

 また同選手は「現時点では、自分の将来について分からないし、もう少し待つつもりだ。まず我々はネーションズリーグで重要な2試合を控えているし、それが終わってから何が起こるのか見ることになる」とコメント。去就決定時期は来月にオランダ代表の一員として臨むUEFAネーションズリーグ・ラウンド戦終了後になることを明かしている。

 将来、欧州のフットボール界を担う有望株として注目を集めているデ・リフトであるが、あくまでもオランダ代表の試合に集中する姿勢を崩していない。




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