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ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(25)が残留希望を表明した。

2017-18シーズンからユベントスの象徴的な背番号「10」を受け継ぎ、新たなエースとして、さらなる活躍に期待が集まったディバラだが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが加入した今シーズンは序列が低下。29試合に出場したセリエAで5得点にとどまるなど、精彩を欠く。

そうしたなか、実兄のグスタボ・ディバラ氏が先日、母国アルゼンチンラジオ番組で「パウロが去る可能性は高い。幸せじゃないから」と発言。これが火種となり、ディバラの去就がより騒がしくなる事態に発展している。だが、当のディバラに移籍の意思はないという。

イベントに出席したディバラは、イタリアスカイ』のインタビューで去就について問われると、次のように話した。

「僕は来シーズンユベントスと一緒にいたい。(スポーツディレクターのファビオ・)パラティッチと話をしたよ。だから、彼は僕の考えを知っている」

「もちろん、僕だけじゃどうすることもできない。ユベントスが新たな監督とともに決断を下すことになるけど、僕はユベントスプレーし続けたい」

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