トッテナムは6月1日にリバプールとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝を戦う。この大一番をフルスカッドで戦える可能性が高まっている。イギリス『スカイ・スポーツ』が最新のチームニュースを伝えている。
トッテナムにとって今回のファイナルを戦ううえでの懸念材料は、エースストライカーのFWハリー・ケインと中盤の主力MFハリー・ウィンクスのコンディションだ。
ケインは先月9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのマンチェスター・シティ戦で左足首じん帯を損傷。一方、ウィンクスは4月29日にそ径部の手術を受けていた。
トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は23日、ケインの回復具合に関して以下のように言及している。
「ケインはトレーニングをこなしている。回復は順調に進んでいる」
「我々は彼がスタメンかベンチからか、またはロッカールームでの道徳的なサポートか、そのいずれにしても彼が我々と一緒にいて助けとなることを期待している。ただ、我々は彼がピッチ上で助けになってくれるということを楽観視している」
また、ウィンクスに関しては今週に入ってチームメート共にすべてのトレーニングメニューを消化しており、一部別メニューのケインに比べてコンディションは良好のようだ。
その他の負傷者に関しては、それぞれ足首と太ももに問題を抱えるDFヤン・ヴェルトンゲン、DFダビンソン・サンチェスの2選手に関してもトレーニングに復帰しており、決勝までにはプレー可能な状態に仕上げられるようだ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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