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ユナイテッド、今夏フリーのラビオに熱視線か
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオ(24)に対して、マンチェスター・ユナイテッドの追随が続いているという。イギリス地元紙『マンチスター・イブニング・ニュース』が報じた。

ユナテッドは今冬の元ベルギー代表MFマルアンフェライニに続いて、スペイン代表MFアンデル・エレーラも今夏退団。オーレ・グンナー・スールシャール監督は手薄なセントラルMFの補強をリクエストしている模様だ。

そこで挙がったのがラビオだ。ラビオはPSGとの延長交渉を固辞して今シーズン限りでの退団が既定路線。複数クラブの関心が噂されるが、ユナイテッドルイス・ファン・ハール政権時代から追ってきた同選手だという。

シーズンチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したユナイテッドは、ラビオ争奪戦で不利な状況とされるが、セルビア代表MFネマニャ・マティッチの長期的な後継者として同選手に依然興味を抱いているとのことだ。

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