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レアル・マドリーに所属するU-21スペイン代表セルヒオ・レギロン(22)が残留を望んでいる。スペインマルカ』が伝えている。

マドリー下部組織出身のレギロンは、今シーズンからトップチームに昇格すると、チャンピオンズリーグ(CL)・グループG第2節のCSKAモスクワ戦でデビュー。サンティアゴ・ソラーリ前監督の下では、ブラジル代表DFマルセロからポジションを奪うなど、頭角を現した。

しかし、復任したジネディーヌ・ジダン監督は、マルセロをファーストチョイスに。同監督体制では2試合にしか出場できなかった。

マドリーは現在、今夏の移籍市場で大型補強とともに余剰戦力の整理が憶測として浮上している。。その放出候補として名前が挙がっているレギロンだが、本人はマドリーに残留することを望んでいる。

レアル・マドリーとの契約が残っているし、ここに残留するために戦うつもりだよ。小さい頃からマドリーでプレーすることが僕の夢だからね」

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