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「DAZN」のインタビューロッベンに言及 「一緒にプレーしたい気持ちはありますけど…」

 元オランダ代表MFアリエン・ロッベンは、今季限りでのバイエルン退団が決まっている。新天地については日本行きなどさまざまな憶測が飛び交っているが、フローニンゲン日本代表MF堂安律は「DAZN」のインタビューで、ロッベンの古巣復帰に関して「一緒にプレーしたい気持ちはありますけど…」と自身の見解を語った。

 フローニンゲンでキャリアをスタートさせたロッベンは、PSVチェルシーレアル・マドリードを経て、2009年からバイエルンプレー。7連覇を含むリーグ優勝8回、UEFAチャンピオンズリーグ制覇1回など数々のタイトル獲得に貢献した。

 現行契約は今年6月までとなっていたが、5月5日バイエルン退団が正式決定。18日のブンデスリーガ最終節フランクフルト戦(5-1)ではゴールを決め、本拠地でのラストゲームに花を添えた。

 新天地にはJリーグを含めてさまざまな憶測が飛び交い、オランダでは古巣フローニンゲンや今季躍進したアヤックスも候補の一つに挙がっている。フローニンゲンで2年間プレーしている堂安は、ロッベンについて「僕が説明しなくてもいいくらい偉大なプレーヤーなのは間違いない」と前置きしたうえで、去就に関する自身の見解を口にした。

「もちろん一緒にプレーしたい気持ちはありますけど、ただ彼が(フローニンゲンに)帰ってくると僕が試合に出られなくなる可能性があるので止めておきます(笑)

 果たして、35歳となった希代のウインガーロッベンは、来季どのクラブプレーするのだろうか。(Football ZONE web編集部)

(左から)フローニンゲンMF堂安、バイエルン・ミュンヘンMFロッベン【写真:Getty Images】


(出典 news.nicovideo.jp)