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 チェルシーは今夏の移籍市場では補強禁止処分が下っていることもあり、選手の入れ替えは一部主力を除いてほぼ無いものとみられるほか、クラブ首脳陣が各選手に対して残留を働きかけているという報道も飛び交っている。ただ指揮官に関しては今夏での交代がほぼ確実視されている。今回はチェルシーの今夏の補強についてポイントを絞って紹介する。


1、エデン・アザール


 アザール2012年夏にリールから加入して以降、チェルシーの攻撃陣をけん引する主力として活躍している。ただ同選手には国外メガクラブからの興味が絶えず、昨夏に行われたワールドカップロシア大会でベルギー代表を史上最高成績となる3位に導いてから特にレアル・マドリードが強い関心を示していた。チェルシーは来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したものの、マウリツィオ・サッリ監督はアザールの移籍を容認する姿勢を示しているものとみられ、また今月末に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝・アーセナル戦後に公式発表が行われる可能性があるようだ。


2、クリスチャン・プリシッチ


 チェルシーは今冬の移籍市場が開くと同時にボルシア・ドルトムントで飛躍を遂げている若手選手のひとりであるアメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチの獲得を公式発表している。 移籍金は6400万ユーロ(約80億円) にのぼるものとみられ、アザールの後釜として周囲から大きな期待を背負っている。今シーズンの後半戦はレンタル移籍の形でドルトムントでのプレーを続けていたが、シーズン終了直後にチェルシーユニフォーム姿もお披露目されている。


3、マウリツィオ・サッリ


 昨季までナポリを率いてユベントスと激しいスクデット争いを展開していたマウリツィオ・サッリはアントニオ・コンテの後任として昨夏にチェルシー指揮官に就任していた。シーズン開幕から11月下旬まで公式戦無敗を維持するなどプレミアリーグライバルクラブからも警戒される存在だったが、年明け以降は黒星が重なり一時期はシーズン途中での解任の噂も立っていた。リーグ戦では3位と来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権の確保に成功したものの、会長を務めるロマン・アブラモビッチ氏は今夏での監督交代を行う考えを示していると伝えられている。


4、フランク・ランパード

 昨夏から率いていたマウリツィオ・サッリ監督がわずか1シーズンチェルシーを去る可能性が高まる中、新指揮官には現在チェルシーレジェンドであるフランク・ランパード氏の名前が最有力候補にあがっている。イングランド代表でも中盤を支えたランパード氏は2017年2月にMLSアメリカメジャーリーグサッカー)のニューヨークシティで現役を退いた後に監督業への道へと進み、昨夏から フットボールリーグ・チャンピオンシップイングランド2部)のダービー・カウンティを率いている。キャリアにおいて初めて指揮官として迎えた今季はリーグ戦で6位に入ると、プレミアリーグ昇格の残り1枠を巡るプレーオフでは決勝進出を果たすなど、存分に手腕を発揮している。



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