しばらく続いていたチェルシーとアントニオ・コンテ氏の間の違約金に関する裁判が決着したようだ。イギリス『サン』が伝えている。
昨年夏、チェルシー監督解任の憂き目に遭ったコンテ氏は、契約年数の残り1年分の給料と損害賠償金を求める裁判を起こしていた。
その裁判がこの度決着。チェルシー側がコンテ氏に900万ポンド(約12億円)支払うことになったようだ。
チェルシーには上訴できる権利があり、今後高等裁判所で今回の決定が変更になる可能性も伝えられている。
それでも、もし900万ポンドの支払いが確定した場合、チェルシーは2003年にロマン・アブラモビッチ氏がクラブを買収して以降、解任してきた指揮官らに、違約金など総額9000万ポンド(約120億円)以上支払ったことになるという。
(出典 news.nicovideo.jp)
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