ベティスがキケ・セティエン監督(60)の後任として、前レアル・マドリー指揮官のフレン・ロペテギ氏(52)の招へいに動いているようだ。イタリア『gianlucadimarzio.com』が伝えている。
今シーズンのリーグ戦を10位で終えたベティスは、2017年から2年間チームを率いてきたセティエン監督との契約を19日に解消。その後任に関しては20日にアラベスの指揮官を退任したアベラルド・フェルナンデス監督(49)らの名前が挙がっている。
しかし、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は、ベティスが新指揮官の候補の1人としてロペテギ氏をリストアップしていると主張している。
ロペテギ氏は今シーズンのレアル・マドリーでの失敗の印象が強い一方、ポルトやスペイン代表では確かな実績を残している。
なお、ディ・マルツィオ氏はベティスの監督人事と共に新戦力補強に関しても言及。セルタに所属するスロバキア代表MFスタニスラブ・ロボツカ(24)の獲得に向け、2000万ユーロ(約24億5000万円)+同クラブにレンタル移籍中のアルジェリア代表MFリヤド・ブデブス(29)の譲渡という条件のオファーを掲示したようだ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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