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アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督が、退団を発表したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンに感謝を告げ、後釜探しについても言及した。『Independent Online』が伝えている。

2014年7月にレアル・ソシエダからアトレティコに加入したグリーズマンは、在籍5年で公式戦256試合に出場して133ゴールを記録。2015-16シーズンチャンピオンズリーグ準優勝や2017-18シーズンヨーロッパリーグ優勝に貢献していた。

そんな中、アトレティコは14日にグリーズマンの今シーズン限りでの退団を発表。この件について問われたシメオネ監督は、グリーズマンの5年間での功績を称えると共に、同選手の後釜となる選手を獲得することは難しいと冗談交じりに認めている。

ピッチの3/4をプレー範囲とし、毎年20ゴールを挙げることができる安価で獲得できる選手。とても難しいね(笑)

「まず最初に、フットボーラーとしてこのクラブで5年間を過ごし、我々に多くを与えてくれた彼に感謝する。我々に彼の決断を審査することはできない。彼はあるところから来て、今は別の目標に向かって一歩踏み出した。そして、私たちは彼のその成長を助けることができた」

「彼は素晴らしい5年間を過ごし、アトレティコ史上最高のスコアラーの1人となった。彼は私たちにすべてを提供してくれた。私は感謝している。そして、私は誰かを裁くようなことはしない」

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