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リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラー(26)に対して、レアル・マドリーが目を光らせているという。フランス『Canal+』が報じた。

シーズンの大失態を受け、今夏の移籍市場で大型補強が指摘されるレアル・マドリーチェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザール(28)や、フランクフルトプレーするセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(21)の獲得が確実視されているが、ジネディーヌ・ジダン監督はさらなる攻撃陣の強化を希望している模様だ。

そこで、名前が挙がったのがサラーだ。ジダン監督は元フランス代表FWカリム・ベンゼマアザールに続く3トップの一角として、サラー獲得を熱望。もちろん、リバプールに売却の意思があるとは考えにくいが、レアル・マドリーはサラーを重要ターゲットに定めており、獲得オファーを出す準備を進めているとのことだ。

リバプール在籍2年目のサラーは今シーズン、公式戦51試合に出場して26得点13アシストマークシーズンが進むにつれて、調子を挙げていき、2年連続のプレミアリーグ得点王を獲得するとともに、チームリーグ優勝争いや、チャンピオンズリーグ決勝進出に貢献している。

なお、レアル・マドリーはサラー獲得に失敗した場合、代役確保へ。リールのコートジボワール代表FWニコラ・ペペ(23)や、リバプールセネガル代表FWサディオ・マネ(27)をリストアップしているとみられる。

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