チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが、自身の去就についてコメントした。12日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
今夏のレアル・マドリード移籍が噂されているアザールだが、いまだに去就は不透明となっている。12日に行われたプレミアリーグ最終節のレスター戦に69分から途中出場した同選手は試合後、「すでに数週間前に自分の考えは決断している。でもこれは僕だけの決断で決まることではない。僕もファンのみんなと同じように待っているんだ」と自身の去就はすでに決断していることを明かした。
また、その去就が明らかになるのはヨーロッパリーグ(EL)決勝後かと聞かれると、「そうだと思う。僕たちには決勝が残っているから、そのあとだね」と語った。
アザールは今シーズン、プレミアリーグでは37試合に出場し16ゴール15アシストをマーク。アシスト数はリーグ最多を記録し、クラブの総得点となる63点のうち約半分に関与する活躍を見せた。注目の去就は5月29日にアーセナルと対戦するEL決勝後となるようだ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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