(出典 juventus-journal.com)



マンチェスター・ユナイテッドユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(25)の獲得に近いクラブだという。イギリス『エクスプレス』が報じた。

2015年にパレルモから加入したディバラ。2017-18シーズンからシンボルナンバーである背番号「10」を引き継いだ。だが、レアル・マドリーからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが加入した今シーズンは序列が変化。公式戦39試合10得点6アシストを記録しているが、セリエAで5得点(27試合)にとどまるなど、インパクトを欠く。

そのディバラを巡っては、欧州の錚々たるクラブの視線が取り沙汰され続けているが、最近の報道でユナイテッドとの交渉が始まったとの憶測が…。そして、今回、移籍市場の識者であるイアン・マクガリー氏の証言によれば、ユナイテッドユベントスはディバラの移籍交渉に関して、原則合意に達している模様だ。同氏は次のように発言している。

マンチェスター・ユナイテッドがディバラに対する関心を表明したという報告がイタリア国内でいくつかある。だが、我々のソースによれば、実際はユナイテッドユベントスからディバラを引き抜くために8600万ポンド(約122億7000万円)の買い取り条項額を支払うことで、原則合意に至ったみたいだよ」

ただ、同氏の同僚ジャーナリストであるダンカン・キャッスルズ氏は、ユナイテッドが来シーズンチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したことで、ディバラにとって、魅力的な移籍先ではなくなってしまったと話す。逆に、ユベントスの立場からすれば、確実に資金を手にできる観点から、ユナイテッドは依然として有力候補とのことだ。

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