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不発に終わったメッシドーピング検査のためチームバスに置き去りに

 海外サッカーUEFAチャンピオンズリーグ(CL)は7日、準決勝第2戦でリバプールが4-0でバルセロナに圧勝。2戦合計4-3として、第1戦の0-3から大逆転を果たした。2年連続でまさかの逆転での敗退を喫した失意のバルセロナ。絶対的エースFWリオネル・メッシは不発に終わった試合後、チームバスに置き去りにされていたという。一体なぜ――。英紙「メトロ」が報じている。

 第1戦では神がかり的な2発を決めたメッシ。一転、この日はリバプールの激しいマークに苦しみ不発に終わった。その試合後にまさかの事態に見舞われていた。

 メトロは「バルセロナチームバスが、リバプールに負けた後メッシをアンフィールドに置き去りにする」と題し、驚きの事実を報じている。

 記事によると理由はドーピング検査のためだったという。記事によると「スペインテレビ番組によると、テストがあまりにも長引いたためにバルサチームバスはメッシを置いて、先に空港に向かったとのこと」と伝えている。

遅れて登場したミックスゾーンではコメントせず

 試合後に義務付けられているドーピング検査が長引き、待ちきれずにチームバスが先に移動してしまったのだ。「メッシは最終的には尿検査を終えることができ、特別な措置が取られてチームに合流できた」とも補足している。

 さらに同紙によると、ドーピング検査を終えたメッシはほかの選手よりも遅れてミックスゾーンに姿を見せたが、ノーコメントだったという。

 失意の試合を終えたメッシ。受けた傷はしばらく引きずりそうだ。(THE ANSWER編集部)

CL準決勝第2戦は無得点に終わったメッシ【写真:Getty Images】


(出典 news.nicovideo.jp)