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30日に自身が主人公となる漫画「ストライカーフォース・セブン」が発売

 ユベントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、10年以上にわたってサッカー界でまさに超人的な活躍を披露してきた。そんなロナウドが“漫画化”されることになったと、自身の公式SNSで発表している。

 今季加入したユベントスでは、第35節までに21得点を挙げてリーグ8連覇に貢献。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では準々決勝敗退となってレアル・マドリード時代から数えての“個人4連覇”はならなかったものの、6得点でチームを牽引していた。

 今回、その活躍をモチーフにした漫画が発売されることになった。「ストライカーフォース・セブン」と名付けられたプロジェクト自体は昨年の時点で発表されていたが、ロナウドは自身の公式インスタグラムで発売を告知。さらに本作品はすでに映像化され、ロナウドの投稿にもアニメ映像が添付された。

 アニメ映像はロナウドが多数のサインに応じるシーンからスタートする。しかし空から悪の組織ロボットが襲来し、ロナウドスーパーヒーローに変身。ボールを武器にして凄まじい威力のキックを披露しながら敵を殲滅していく様子が収められている。

 公式インスタグラム投稿のコメント欄には「まさにスーパースター」「史上最高の伝説」「アニメになる前からやっていることはだいたい同じ」「漫画化されてもカッコいい!」とファンから反響が集まる一方、「いつだってマーケティングに全力」「ピッチ外の勝者」などの皮肉も寄せられていた。もっとも、それだけロナウドの一挙手一投足が注目を集めているということだろう。

ストライカーフォース・セブン」の公式サイトで、ロナウドは次のように語っている。

フットボールが世界中の文化と人々を結びつけるように、描かれたキャラクターも同じことができると思っている。だからこのプロジェクトフットボールスーパーヒーローの情熱を結びつけ、ファンと共有できることをうれしく思っているよ」

 本作はフリーエディションを含めて8つのバージョン違いを公式サイトで販売しており、30日に発売される。果たして、異例のプロジェクトはどのような道を歩んでいくのだろうか。(Football ZONE web編集部)

ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】


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