(出典 sport-japanese.com)



アヤックスに所属するフレンキー・デ・ヨングが、ここからのシーズン終盤、そして今夏での加入が決定しているバルセロナへの移籍について意気込みを語った。スペイン『アス』が伝えている。

エールディビジで首位、KNVBでは決勝進出、そしてチャンピオンズリーグ(CL)でも準決勝進出と充実したシーズンを送るアヤックス。その中心にいるのが、2015年から名門アヤックスプレーするF・デ・ヨングだ。中盤とセンターバックの複数ポジションをこなし、長短のパスセンスを兼備。その才能が評価され、今冬の移籍市場では来シーズンバルセロナ加入が決定した。

そんなF・デ・ヨングが、30日に1stレグを迎えるCL準決勝のトッテナム戦を含めたシーズンラストパートに向けて意気込み。バルセロナ加入についてもコメントした。

「まだまだこれからだよ。ここからの6試合に勝って、3冠を達成したいね。できると思っているよ」

チャンピオンズリーグでもここまで勝ち残っているし、エールディビジでも首位だ。カップ戦だって決勝に進んでいる。確実ではないけど、全て勝ち取ることが可能だと確信しているよ」

「(CLに関して)僕らが優勝候補だとは思っていない。彼ら(トッテナム)は、プレミアリーグでとてもうまく戦っているしね。下馬評では、僕らが彼らを上回っているとも、劣っているとも思われていない。どこが優勝候補かなんて重要じゃないんだ」

「(バルセロナ移籍について)僕は多くの熱意を持ってそこに行く。とても興奮している。よく練習し、うまくプレーしなくてはならない。早くレギュラーになれることを願っているよ」

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