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アトレティコ・マドリーに所属するスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデス(22)は残留を望んでいるようだ。スペイン『アス』が伝えている。

“ロドリ”ことロドリゴ・エルナンデスは昨夏、ビジャレアルから加入。バルセロナスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの後継者としての呼び声高い守備的MFには、マンチェスター・シティパリ・サンジェルマン(PSG)などの複数クラブが関心を寄せていることが報じられている。

そのロドリゴ・エルナンデスの契約解除金は7000万ユーロ(約87億3000万円)。最近では、マンチェスター・シティが満額を支払うことを検討していると報じられるなど今夏の去就に注目が集まっている。

だが、同選手は何回かにわたってクラブと会談した模様。そこで、アトレティコでこれからもプレーしたいと、残留を希望していることをクラブに伝えたようだ。そして、昨今の移籍市場で決して高額とは言い難い契約解除金の見直しに動く可能性があるとみられる。

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