チェルシーがバルセロナに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(26)を注視しているという。『フットボール・エスパーニャ』が報じた。
今夏、ベルギー代表MFエデン・アザールにレアル・マドリー移籍の可能性が取り沙汰されるチェルシー。今後2つの移籍市場で補強禁止処分が科されている状況だが、国際サッカー連盟(FIFA)に処分軽減の訴えを起こすと共に、アザールの代役探しに動いている模様だ。
そこで、名前が挙がったのがバルセロナ在籍2年目のコウチーニョ。先日にプレミアリーグ復帰の可能性を否定したが、エルネスト・バルベルデ監督の下で先発の座を確保できておらず、パフォーマンスに対する批判も少なくなく、消化不良のシーズンを過ごしている。
一方で、バルセロナ側は今夏の補強に向け、コウチーニョの年俸1400万ユーロ(約17億4000万円)を浮かせたい意向。そのため、移籍金1億ユーロ(約124億3000万円)以上のオファーが届けば、交渉に応じるプランもあるとみられる。
なお、コウチーニョを巡っては、チェルシーのほか、パリ・サンジェルマン(PSG)とマンチェスター・ユナイテッドも関心を示しているとのことだ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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