マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表GKダビド・デ・ヘア(28)が新契約を結ぶ前にクラブに対する疑念を解消したがっているという。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
2020年に失効する契約の延長交渉が滞るデ・ヘア。エド・ウッドワード最高経営責任者(CEO)がチリ代表FWアレクシス・サンチェスのクラブ最高週給3500万ポンド(約5000万円)に匹敵する昇給要求を拒み続けていることが停滞の大きな理由とされ、デ・ヘアの今後は混沌と化している。
だが、デ・ヘアは今後もユナイテッドにとどまることを切望。年齢的に最後の大型契約になり得る今回の新契約締結にあたり、長らく疑念を抱く不透明なチームとしての方向性や、エド・ウッドワード最高経営責任者(CEO)が主導の今後における補強方針を明確にするよう求めている模様だ。
例年に比べると、やや精細を欠く今シーズンだが、それでも守護神としてチームを救う場面も少なくないデ・ヘア。堅物なイメージが悪目立ちするエド・ウッドワードCEOだが、近年のチームを支えてきたデ・ヘアの思いをしっかりと受け止める心はあるのだろうか。
(出典 news.nicovideo.jp)
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