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 レアル・マドリードマンチェスター・Uに所属するフランス代表MFポール・ポグバの獲得を画策しているようだ。20日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。

 ポグバに関しては以前から今夏のレアル・マドリード行きが取り沙汰されていた。ポグバ自身が母国の英雄であるジネディーヌ・ジダン監督の下でプレーしたいと考えており、そのことがレアル・マドリードへの移籍報道を加熱させている。今回の報道によると、ジダン監督もポグバの獲得を熱望しており、両者は“相思相愛”となっている模様だ。

 ジダン監督はポグバについて「私は彼のプレーが好きだ。それは今に始まったことではない。彼は他の選手にはない能力を持っており、どのように攻撃をするか、どのように守備をするかを知り尽くしている選手だからね」とコメント。また、2018 FIFAワールドカップ ロシアの決勝戦直前にポグバチームの士気を高めるためにスピーチを行ったが、そのようなリーダーシップも高く評価しているという。

 レアル・マドリードは今夏の移籍市場でチェルシー所属のベルギー代表MFエデン・アザールの獲得にも近づいている模様だが、ポグバの獲得も成功させるのだろうか。今後の動向に注目が集まっている。

レアル行きが噂されているポグバ [写真]=Getty Images


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