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マンチェスター・シティU-21イングランド代表MFフィルフォーデンがトッテナム戦で決めたプレミアリーグゴールを振り返った。クラブ公式サイト18歳の新星のコメントを伝えた。

シティは20日、プレミアリーグ第35節で3日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝で敗退を喫したトッテナムと中2日で再戦。試合は開始直後の5分にMFベルナルド・シウバの右サイドからの浮き球クロスをファーサイドのFWセルヒオ・アグエロが丁寧に頭で折り返すと、これをフォーデンがダイビングヘッドで流し込み、先制に成功。その後、このリードを最後まで守り切ったホームチームが1-0で勝利。CLでのリベンジを果たすと共にリーグ10連勝を果たしてリバプールを抜き暫定首位に浮上している。

MFダビド・シルバ、MFレロイ・ザネ、MFリヤド・マフレズら実績十分のスタープレーヤーを押しのけて重要なビッグマッチで2度目のリーグ戦スタメンに抜擢された中、チームを救う貴重なゴールを記録した18歳は同試合後のインタビューで喜びを噛み締めた。

「まだ実感は湧いていないんだ」

ゴールシーンではクン(アグエロ)が素晴らしいお膳立てをしてくれたんだ。僕は幸運なことにゴールライン付近に詰めていた。自分のゴールを通じてチームを助けられたことが何より嬉しいよ」

「僕にとって初めてのプレミアリーグゴールだ。僕の中で永遠に生き続けるはずさ」

また、連覇に向けて重要な上位との一戦で今季2度目のプレミアリーグ先発となったフォーデンは、「(先発は)少し驚いたけど、準備はできていたよ。僕たちは残りのリーグ戦をすべて勝たなければいかないことを理解している。そして、ひとつずつ勝ちを積み重ねれば、最後に何が起きるかもね」と語っている。

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(出典 news.nicovideo.jp)