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バルセロナマンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(21)を狙っているという。イギリスミラー』が報じた。

昨年末にオーレ・グンナー・スールシャール監督が到着して以来、ストライカーとしての才能に磨きがかかるラッシュフォード。1年の延長オプションを除けば2020年に現行契約が失効する状況であり、レアル・マドリーの関心報道も浮上している。

ユナテッドは週給30万ポンド(約4300万円)の新契約を提示しているが、長らく取り沙汰される延長交渉は依然として合意に至っていない。その隙を突き、バルセロナが今夏、移籍金1億ポンド(約1464000万円)で獲得を狙っている模様だ。

ただ、実際に上記のような高額でラッシュフォード獲得に動く場合、バルセロナは財政的に有力プレーヤー売却の必要性が出てくる様子。そうなれば、低調なブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが売却対象になる可能性があるとのことだ。

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