『Mirror』は15日、「マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFクリス・スモーリングは、ヴィーガン(完全菜食主義)をしている理由を語った」と報じた。
現在29歳のスモーリング。一時期怪我に悩まされていたものの、2017年からヴィーガンを始め、体調が大きく回復したという。
彼は自身の主義について以下のように話し、マンチェスター・ユナイテッドのクラブ内でも広く受け入れられていることを明かした。
クリス・スモーリング
「僕は革製品を買うことを辞めている。まだ革で出来たボールを蹴らなければならないけどね。それは僕の選択ではない。
いつか、それに変わるものが生まれるかもしれないね。Nikeは革製品ではないスパイクに取り組んでいるしね」
(マンチェスター・ユナイテッドのクラブハウスでも、ヴィーガンミートボールが採用されているね)
「食事係のチーフは、20名以上の選手やコーチングスタッフのものを用意している。
僕は彼に話したんだ。選択肢について議論した。彼は快く受け入れてくれた。
トレーニング場には多くのベジタリアンやヴィーガンがいることが明らかになったよ。肉食の人々もそれを食べていた。ヴィーガンミートボール(豆や根菜類で作ったもの)などをね。
ヴィーガニズムがどれだけいいものか、彼らは驚いていたよ。僕がそれを良いと感じたという事実は、それを正当化するのを容易にしている。回復期間が短くなっているんだ。
僕は週に2試合プレーするし、その間が2日しかないこともある。普通はとても厳しいものだ。
しかし、ヴィーガンになってからは回復が早まったんだ。マッサージャーも気づいていたよ。僕の筋肉の回復が良くなったことに。それについて多くの選手から質問を受けた。
今の昼食時には、ヴィーガン料理は鶏肉よりも先になくなってしまうことがよくあるよ。
豆腐、ひよこ豆、レンズ豆、キヌーア、テンペ、種子類、ソラマメなど、ヴィーガン向けのタンパク源もたくさんある。
まだ1日に2~3回のプロテインは使うけど、今はヴィーガン用のものだけだよ」
(出典 news.nicovideo.jp)
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