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マンチェスター・ユナイテッドは10日、チャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝でバルセロナと対戦する。ホームでのファーストレグに向けて、イギリスメトロ』がかつてユナイテッド黄金時代をもたらしたあの名将の作戦を引用した。

ラウンド16ではパリ・サンジェルマン相手に敵地で逆転してベスト8進出を決めたユナイテッド。オーレ・グンナー・スールシャール監督就任から快進撃を続けているが、今のスールシャール監督の頭痛の種になっているのはFWリオネル・メッシだろう。

バルセロナと対戦するにあたり、メッシをどう止めるかは最も大きな課題となる。そしてそのヒントを与えてくれたのがアレックス・ファーガソンだ。ファーガソン氏はユナイテッドを率いてメッシと2度対戦しており、2013年の自伝の中で“ハウトストップメッシ”についてカギとなるコメントを残していた。

メッシと遭遇した時正しく対処できるセンターバックが必要だ。その時背後を気にしてはならない」

「彼がサイドに逃げるようにすればOKだ。それが良い」

「中央でボールをもたれるよりいささかマシだ」

「試合をした結果、自分に『次にバルセロナと戦うときは、(フィル・)ジョーンズと(クリス・)スモーリング、またはスモーリングと(ジョニー・)エバンスを使おう』と言ったよ。再び彼から拷問を受けることはなかったけどね」

だがこれは6年前のメッシの話。現在同じ方法が通用するのかどうかは不明である。

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