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バルセロナケビンプリンス・ボアテング 写真:fcbarcelona.com

 バルセロナのFWケビンプリンス・ボアテングはどうやら出場機会が少ない中でも現所属クラブで幸せであるという気持ちをあらわにしているようだ。現地時間7日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ボアテングは昨夏にアイントラハト・フランクフルトからサッスオーロに加入。ロベルト・デ・ゼルビ監督のもとで一定の出場機会に恵まれていたものの、今冬にバルセロナへ半年間のレンタルで加入している。

 ただそのバルセロナではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシウルグアイ代表FWルイス・スアレスバックアッパーとしての役割にとどまっており、ここまで公式戦わずか2試合の出場となっている。

 その中、バルセロナは6日に行われたラ・リーガ第31節・アトレティコ・マドリード戦で2-0と勝利を飾っており、リーグ制覇へ大きく近づいている。そしてボアテングは自身のSNSゴール直後にチームメイトが喜ぶシーンの画像を掲載するとともに「なんというチームなんだ」というコメントを添えている。

 これにはユーザーから「君は写真を撮るためだけにバルセロナにやって来た」と同選手を揶揄するコメントが寄せられたものの、本人は「だが本当に素晴らしい写真だよ」とジョークで返している。

 出場機会に恵まれていないものの、チームメイトゴールをともに喜んでいるボアテングは、もしかしたら今後もバルセロナにとどまることを望んでいるのかもしれない。



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