リーガ・エスパニョーラ第30節が3日に行われ、レアル・マドリードはアウェイでバレンシアに1-2で敗れた。
試合は35分、ゴンサロ・グエデスがCKのクリアボールを拾い、8番とのワンツでエリア左に侵入。素早く右足を振り抜き、シュートをゴール左隅に突き刺し、バレンシアが先制した。後半に入って83分には左CKでエセキエル・ガライがヘディングシュートを叩き込み、リードを2点に広げた。
レアル・マドリードは後半アディショナルタイム3分、右CKをカリム・ベンゼマが頭で叩き込んで1点を返したが、時すでに遅し。このままタイムアップを迎え、敗れたレアルは連勝が3でストップし、ジネディーヌ・ジダン監督復帰後、3試合目で初黒星を喫した。一方のバレンシアは2連勝で、12試合負けなしとなった。
次節、レアル・マドリードは6日にホームでエイバルと、バレンシアは同日にアウェイでラージョ・バジェカーノと対戦する。
【得点者】
1-0 35分 ゴンサロ・グエデス(バレンシア)
2-0 83分 エセキエル・ガライ(バレンシア)
2-1 90+3分 カリム・ベンゼマ(レアル)
【スターティングメンバー】
バレンシア(4-4-2)
ネト;ヴァス、ガライ、ディアカビ、ガヤ;C・ソレール(80分 フェラン)、パレホ、コンドグビア、グエデス(73分 チェリシェフ);ロドリゴ、ガメイロ(85分S・ミナ)
レアル・マドリード(4-3-3)
K・ナバス;オドリオソラ、ヴァラン、S・ラモス、マルセロ;モドリッチ、カゼミーロ、クロース(64分 イスコ);L・バスケス(78分 マリアーノ)、ベンゼマ、アセンシオ(64分 ベイル)
(出典 news.nicovideo.jp)
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