[バルセロナ 1日 ロイター] - サッカーのスペイン1部、バルセロナのファンにとっては、同チームに所属するリオネル・メッシ選手は神のような存在かもしれないが、ローマ法王フランシスコは区別を求めている。
メッシ選手は、ユニフォームの背番号10にちなんで、スペイン語で神を意味する言葉と同じ発音の「ディオス(D10S)」というニックネームを持つ。
スペインのテレビ局La Sextaとのインタビューで法王は、同じアルゼンチン出身のメッシ選手を称賛しながらも、神と呼ばれてはならないと指摘した。
法王は、「理論的には冒涜(ぼうとく)行為となる。やってはいけないことだ。人々は『あこがれている』と言うように(メッシ選手を)神と呼ぶのかもしれないが、崇拝対象となるのは神のみだ」と説明。「素晴らしい選手だが、神ではない」と述べた。
(出典 news.nicovideo.jp)
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